世界各地で開催されたインターナショナルオープンデータ・デイ2019に合わせ、長崎でも「データの活用を考える」ワークショップを開催しました。
オープンデータ・デイは、誰もが自由に使うことができる「オープンデータ」を 使ったり、考えたりするイベントを世界各国の都市で同日開催するお祭りです。今年は 3月 2日(土)に開催され、日本からも多くの地域でそれぞれイベントを開催し、オープンデータ・デイに参加しました。
CODE for NAGASAKIでは、原点に戻り、必要とされているデータはどのようなものなのか、どのようなデータがあれば活用できるのか、データのニーズを探りました。また、今回は一般市民、自治体職員に加え、普段から地域活動に携われているNPO法人や任意団体関係者の方々にも参加いただきました。
前半は、「オープンデータを地域課題解決に活用しよう」と題し、長崎総合科学大学 横山名誉教授によるインプットセミナーを開催しました。
後半は3つの班にわかれ、参加者全員で地域活動に必要なデータを探りました。観光や防災をはじめ、子育て、介護医療など幅広い分野で必要となるデータのニーズを洗い出しました。
CODE for NAGASAKIでは、皆様が日々感じている地域の課題や、課題を解決するアイデアを募集しています!
ICTを使って長崎の街をより良くしましょう!
主催:CODE for NAGASAKI
後援:長崎県、長崎市