CODE for NAGASAKIとは

「Code for 〜」という活動は、市民主体のもと情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)を活用して、様々な地域課題の解決を目指すもので、アメリカの「Code for America」をモデルに国内では2013年頃から始まり全国各地に広がりをみせました。「Code for Japan」や各地の「Code for X」が始動するなか、長崎県内では同様の動きが見られなかったが、オープンデータを推進する国の施策などもあって機運が高まり、2017 年7月に長崎市にてキックオフミーティングを開催、「CODE for NAGASAKI」を発足する運びとなりました。

 CODE for NAGASAKIでは、市民のみなさんと一緒に、ICTの力で地域課題を解決する手法・アイデアを考えていきます。オープンデータの推進・活用によって、長崎の街をより良くしましょう!
 少しでも興味をお持ちの方は、ぜひとも活動にご参加ください。


  

CODE for NAGASAKIの活動理念

・「Civic Tech(※1)」の考えにもとづき、技術を活用しながら、自分たちの身の回りの課題を自分たちで解決していく、コミュニティづくりをめざします。

・オープンデータ(※2)の活用を通じて、市民と行政がこれからの公共のあり方を「ともに考え、ともに創っていく」ための活動をめざします。


※1 Civic Tech(シビックテック)とは
シビック(Civic、みんなの)+ テック(Tech、テクノロジー)テクノロジーを活用しながら自分たちの身のまわりの課題を自分たちで解決していこう」という考え方です。
行政は必要なデータやリソースを提供し、市民が必要なサービスを決定できるようなプラットフォームとしての機能・役割を期待します。そのプラットフォームとしての行政と協働しながら市民自身が課題を解決していくのがシビックテックです。

※2 オープンデータとは
政府機関や自治体、研究機関、教育機関、企業などが所有するデータで、だれもが入手可能で、自由に利用や配布ができるデータやコンテンツをいいます。


CODE for NAGASAKIの活動方針


・データ活用を通して参加者のコミュニティ形成に努めます。

・参加者それぞれの立場を超えた自由な発想にもとづく運営に努めます。

・参加者の主体的活動を基本とします。

・会則や会長は設けず、自由度の高い会の運営に努めます。

・会員登録、年会費等の徴収は行わないことにします。

・参加者の日常的コミュニティは、Facebook等を活用していきます。

・原則、月1回の開催をめざします。

・アーバンデータチャレンジ(UDC)に参加します。


メンバー


・一般市民

・大学生、専門学生、大学教員

・県職員、市町職員

・民間企業

・ベンチャー企業、スタートアップ企業

・フリーランス   他


開催場所

・長崎県庁 協働エリア
  (1階オープンフロア)
  長崎市尾上町 3-1 長崎県庁舎 1 階
  長崎県 https://www.pref.nagasaki.jp/

・CO-DEJIMA
  (スタートアップ交流拠点)
  長崎市出島町2-11 出島交流会館2F
  CO-DEJIMA https://co-dejima.jp/

開催場所は随時 Facebook等でお知らせいたします。