2019年7月1日、東京大学駒場キャンパスで開催されたアーバンデータチェレンジ(UDC)2019のキックオフイベントに、長崎拠点の代表として参加しました。
全国の地域拠点代表者が集い、情報交換、意見交換が行われました。
はじめに東京大学生産技術研究所の関本先生よりUDCセカンドステージの計画や変更点についてのお話が、国土交通省の廣瀬さんからは建設現場でのICT活用の取組「i-Construction」について、国立国会図書館の奥田さんからはデジタルアーカイブの広がりとジャパンサーチ(試験版)について、認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)共同代表理事の岡田さんからは写真を媒介として認知症の高齢者との交流の場を作り出す取組みについてお話を伺いました。
また後半は、各地域拠点(15拠点)から今年の取り組み紹介がありました。
ウィキペディアタウンやマッピングパーティー、選挙と政治、学生を巻き込む取り組みなど
今後長崎での活動の参考になるお話などもありました。
懇親会で少し長崎拠点を紹介するお時間をいただいたので、殺処分ゼロを目指す取り組みについて説明を行いました。
その他、産総研地質調査総合センターより全国の地質データが取得できるサービス「20万分の1日本シームレス地質図
」のご紹介。
LODチャレンジJapan実行委員会よりUDCに類似するコンテスト「Linked Open Data Challenge 2019」のご紹介がありました。
UDCへの地域拠点エントリー 3年目。
今年は入賞を目指して頑張りましょう!